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睡眠時無呼吸症候群

01睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、眠っている間に呼吸が何度も止まったり浅くなったりする病気です。
大きないびきを伴うことが多く、十分な睡眠時間をとっていても睡眠の質が低下するため、日中の強い眠気や集中力の低下につながります。
放置すると、高血圧や心疾患、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが知られています。

02このような症状はありませんか?

  • ☐ 家族から「いびきが大きい」と言われる
  • ☐ 睡眠中に呼吸が止まっていると言われた
  • ☐ 朝起きても疲れが取れない
  • ☐ 日中に強い眠気がある
  • ☐ 会議中や運転中に眠くなることがある
  • ☐ 朝起きたときに頭痛がする
  • ☐ 夜中に何度も目が覚める
  • ☐ 血圧が高い
  • ☐ 肥満傾向がある

ひとつでも当てはまる方は、一度ご相談ください。

03放置するとどうなる?

睡眠中の酸素不足が続くことで、以下のような病気のリスクが高まります。

  • 高血圧
  • 不整脈
  • 心不全
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 糖尿病
  • 認知機能の低下

また、日中の眠気による交通事故や労働災害の原因となることもあります。

04検査について

ご自宅でできる簡易検査

当院では、ご自宅で行える睡眠検査を実施しています。
小型の機器を装着して一晩眠るだけで、呼吸の状態・酸素濃度・いびきの状況などを確認できます。

検査機器はご自宅へ郵送で届きますので、検査後は検査業者へ返送していただきます。
返送から1か月程度で検査結果が診療所に届きますので、その結果をお伝えいたします。
簡易検査の結果によっては、より詳しい精密検査が必要となる場合があります。

05治療について

検査結果や症状に応じて治療方法を選択します。

CPAP(シーパップ)療法

睡眠時無呼吸症候群の代表的な治療法です。
睡眠中に専用のマスクを装着し、空気を送り込むことで気道を広げ、無呼吸を防ぎます。

  • 生活習慣の改善
  • 体重管理
  • 禁煙
  • 節酒
  • 横向きで寝る工夫

なども症状改善につながります。

06診療の流れ

1

診察にてご相談ください

(当日の順番予約でご来院ください)

2

自宅で簡易検査

3

結果説明・治療方針の決定

4

定期フォロー

(月1回の受診が必要になります)

07よくある質問

Q

いびきがあると睡眠時無呼吸症候群ですか?

A

必ずしもそうではありません。しかし、いびきに加えて呼吸停止や日中の眠気がある場合は検査をおすすめします。


Q

検査は入院が必要ですか?

A

まずはご自宅で行える簡易検査から始められます。


Q

CPAP治療は痛くありませんか?

A

痛みはありません。慣れるまで違和感がある場合もありますが、多くの方が継続して使用されています。


Q

CPAPは一生続けなければいけませんか?

A

症状や原因によって異なります。体重減少などにより改善する場合もありますので、定期的に評価を行います。


Q

健康保険は使えますか?

A

一定の基準を満たした場合、検査やCPAP治療には健康保険が適用されます。詳しくは受診時にご相談ください。

こんな方はぜひご相談ください

  • いびきが気になる方
  • ご家族から呼吸停止を指摘された方
  • 日中の眠気でお困りの方
  • 高血圧や糖尿病を指摘されている方
  • CPAP治療について相談したい方

「ただのいびき」と思っていても、睡眠時無呼吸症候群が隠れていることがあります。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。